森井　啓二（著）2018/04/22（発売）

光の魂たち　動物編

私たちは、この奇跡の星地球で無数の生き物たちと共生しています。
私たちが望む理想郷は、すべての生き物が喜びに満ちて幸せに共存共栄する世界。

人生の究極の目的が、魂の霊的向上と創造神との合一にあるということは、魂の学び舎である地球環境を最高の状態に維持し、植物や動物などの同胞たちに最大限の敬意を示すことは当然のことだと思います。

そのために私たちに今、できることはたくさんあります。日常生活を見なおしてみましょう。千里の道も一歩から。始めなければ、何も変わりません。是非身の回りを見て、考えてみてください。

自分への過剰な贅沢や欲望に従って利己的な幸せを求めるよりも、万物への慈悲と分かち合いを優先する方が、心が豊かに、確実に幸せになります。そしてそれが霊性進化の道でもあります。

すでにこの地球では光の種子が撒かれ、拡がりつつあります。
多くの人たちが、宇宙の摂理に沿って生きることを選択し始め、既成概念に惑わされずに、真実を忠実に、勇気ある行動をとり始めています。

この最も困難な時期に自己覚醒の道を歩むということは、自分の中の慈悲の光を拡げ、分かち合っていくには最も良い時期になります。