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神の国日本の優美な暦 和の心を活かす神聖なしきたり 上下巻セット
森井 啓二(著)2025/4/25(発売予定)
定価:4,400円(税込)のところ特別価格:4,000円(税込)

▼はじめに
はじめに
日本には、美しい文化と気高い精神性があり、日常生活と共に多くの行事や御神事やしきたりがあります。
それらはすべて、先人たちの知恵の結晶であり、また目に見えない高次元の存在たちの導きによって、大切に育まれてきたものです。
多くの行事には、霊性進化のための惟神の道を順調に歩んでいけるように考えられた仕組みが隠されています。
行事は、「事を行う」と書く通り、一つひとつの所作を丁寧にすることで、多くの気づきをもたらしてくれるものです。
その奥深い仕組みに気がつくための要となるのは、新嘗祭です。
私たちは、今もう一度、先人たちから受け継いできた知恵を見直して、理解し、美しい文化を最大限に享受しながら、天界に富を蓄えて、未来の世代へと伝えていく必要が
あります。
日本の文化は、人を正しい方向へと導いてくれる力を持っています。
是非、本書を通じて、日本の文化を楽しんでみてください。
「神の国 日本の優美な暦」上下巻 和の心を活かす神聖なしきたり
先人から受け継いできた知恵の結晶である日本の伝統的なしきたりや行事をもう一度詳細に見直して、その中に美しい日本の文化の大切さと崇高な精神性を見出し、未来の世代へと伝えていくための本。
神々と共に歩む伝統的な日本の日常の在り方を尊重し、和の心を育み、素敵な彩りを与えてくれる年間行事や「しきたり」を優しく美しく日常生活に取り入れていくための本。
日本には精神性・霊性を高めるために随神の道と呼ばれる美しい道があります。
それは、私たち日本人の特性を最大限に目覚めさせるための、高次元からの叡智の結晶です。
惟神の道は、一歩一歩大切に丁寧に歩んでいく道であり、近道はありません。
霊性進化に最も大切な道は、日常生活の思いと言葉と行動の中にあります。
天意(あい)に則した行動、日々の精進、瞑想と祈りと感謝といった日常の在り方そのものが、惟神の道であり、特別な修行よりも大切なものです。
その日常生活を、神と共にいることを忘れずに、和の心を育み、実践していくための指針となる書です。