top of page

Works Overview

神の国日本の食と霊性 神々と繋がり身魂を磨く最高の叡智

森井 啓二(著)2025/3/28(発売)

神の国日本の食と霊性 神々と繋がり身魂を磨く最高の叡智

▼はじめに
「清浄な食物は清浄な心をもたらし、清浄な心は絶えず神に向いている」

古代から語り継がれてきた叡智の言葉です。

朝の食事が、お昼までには体内に取り込まれ、エネルギー源や体を作る素材に変化して、夜までには血液や筋肉など体の一部に変化する。しかも、使い終わった部分は、大地の栄養として還元されていく……。
普段当たり前にしている食事ですが、よく考えると驚くべき現象です。

実は、食物が身体の中で変容し、身体や心の構成要素となり、エネルギーとなっていく様子は、神がこの世界を創造したメカニズムと同じです。

神の宇宙創造と同じことが、毎日、自分の体内でも起こっているのです。

一人ひとりの体内には、地球に存在するすべての力、すなわち宇宙が生まれ、発展し、再び消えていくまでのすべての力が備わっています。
どのようなものを、どんなふうに食べれば、その諸力を神のように美しく活用できるのでしょうか。

今、毎日の食事について、しっかりと自分の身体を内観し、心と身体の声をよく聴いたうえで、考える時間を作ることがとても大切です。
食は、「人を良くする」と書く通り、自分の魂にとって善いものを取るべきです。
食は、人を創ります。
食事は、身体の健康だけでなく、心の健康、思考、感性、そして心の在り方にまで深く影響を及ぼし、人生そのものを創ります。
そして、その人が、社会を創り、世界を創り、未来を創っていくのです。

食事は、個人という枠を超えて、広く宇宙にまでその影響を響かせる力を持っているのです。

「神の国 日本の食と霊性」身魂を磨く食に関する最高の叡智

古い時代から受け継がれてきた「食」に関する叡智を中心として、食が崩壊しつつある現代社会において、正しく和食を取り入れていくための本。
今までの食や料理に関する本では言及されることのなかった食材のエネルギー、そして食が心や魂に及ばす影響と、日本人の特性を最大限に引き出す食の指針を詳細に解説しています。

bottom of page